のんびりごった煮っ記

のんびり雑多にやってま~す

診断確定まで

※小さい頃で覚えていないこともあり、母から聞いた話をもとに書いています。
また、病気に関してのこと(メカニズムや症状に関して)は、個人差もありますし言い回しでの誤解が生じる可能性もありますので、信頼できるサイトや専門医などから情報を得てください。あくまでも体験談として受け取っていただければ幸いです。

今から20数年ほど前、元気に生まれました。すくすくと元気に育って行く予定が...
最初に違和感があったのは生後半年頃だったそうです。
お座りができないことや、その後様子を見てもハイハイもできませんでしたが、
乳幼児健診では「成長過程の個人差があるから」と言われました。

しかし、確定的な出来事が起こります。
1歳になっても歩くことができず流石におかしいと思った母は地元の市立病院を受診します。
そこで最初に診察してくれた先生も首を傾げ、ここから診断が下されるまで検査が続きます。
最終的に筋生検を受けることで確定診断となり、その後専門医への受診、
リハビリの開始となります。
幸い、私の地元には障害を持つ子どもに対してのリハビリに特化した病院があり、
毎週リハビリに通うことになります。

文章にすると短いものですが、行きつくまでは不安も時間も沢山かかり確定診断からが本当のスタートとなります。
学校に関してのこととかいろいろと。
次にはそのことを書いていきたいと思います。