のんびりごった煮っ記

のんびり雑多にやってま~す

クワガタ幼虫(ダイオウヒラタ)の菌糸瓶を交換した話

前回の割り出しの日記はこちら↓
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雨ニモマケズ
風ニモマケズ
雪ニモ夏ノ暑サニモマケヌ
そんな力が、私は欲しい。

夏の暑さもお彼岸過ぎれば何処へやら、最近はピーク時の暑さほどではなくなりまだマシになってきたように思います。部屋に引きこもっているので滅多に外に出ないのでわからないですけどね!
さて、今回はダイオウヒラタ幼虫の菌糸瓶交換をした話です。菌糸瓶の取り扱い自体初めて、交換、とっても怖かった。
※いつものようにクワガタの幼虫苦手の方は閲覧注意!

前回、幼虫の割り出しを行い約2週間。予定では菌糸瓶の交換時期はまだまだ先のはずでしたが4個の内、初令(孵化したて)投入した菌糸瓶だけ変色し褐色に。

交換目安としては「黒っぽくなってきたら」ということなのでしばらく様子を見ていました。が、1日程度で上の写真以上に広範囲に、見る度に更に色濃く、範囲が広がっていくことを確認したため近場のペットショップで同一サイズ同一タイプの菌糸瓶を確保。飼育環境への慣らしに1〜2日間は要するため、まだ交換は早いかな...と思いつつも交換を決意。

そして交換当日。
どこにお過ごしかわからない幼虫を傷つけないように、やさーしくスプーン(幼虫割り出し用スプーン)でかき分ける...のですが、とにかく硬い!恐ろしく硬い!

幼虫を意識すると力を入れられませんが硬すぎでグッっと差し込まないとまともにほじることができない。これもしかして菌糸が縮んでる?と思いつつも中身はオガクズぎっちりで隙間はないのでそんなことはなさそう。乾燥...もスタウトで下向き飼育。通気性も良く乾燥しづらい作りのようだし...うーむ。
そもそも、同じ環境で飼育していてこの菌糸瓶1本だけがここまで劣化することってある??

と思っている間に菌糸瓶の7割ほどを削った段階で無事幼虫を発見!半分あたりから「これ生きてるよね…」と不安になり始めていたためホッとしました。

← 前回(8月6日)の割り出し直後 今回(8月23日)の菌糸瓶交換時 →

前回の割り出し直後とそれから約2週間後のお写真。(撮り方の関係で縮尺おかしいのはご愛嬌。)
1ヶ月経っていないのにここまで大きくなるのか、幼虫すごい。お前この間までイトミミズのような体してたじゃないか。
そして新品菌糸瓶に投入。割り出し時は発見した幼虫から瓶に入れていたため、潜る様子を観察する余裕なく気づいたらみんな潜っていました。今回はじっくり観察。

少しずつ穴を掘っていき、頭を突っ込んで更に下へ下へと...前の時はあっという間に感じましたが意外と時間がかかりますね。でも確実に掘り進み、頭が見えなくなってきたと思ったら体も次第に...よし、ひとまず大丈夫そう!
他の菌糸瓶も硬かったら嫌だなぁ、でも大きい幼虫たちなら大量に食べるだろうし空洞多めで掘りやすいかなぁ、と思いながら蓋を閉めました。これにて初菌糸瓶交換は閉幕!

この後は2〜3日程度様子を見て、下向きに裏返し飼育します。
後から思いかえすとマイナスドライバーとかで掘ってもよかったのかな、でもどの道力を入れすぎたら危険だろうし、うーん、硬いの怖い!
ひとまず今回の交換は無事成功ということで安心しました、これでモンハンに集中することができます、傀異ガチャに専念できます。ガチャガチャ大好き、いいの出ない、嫌い。9月9日にはスプラトゥーン3も発売されるし11月にはポケモン新作。秋が近づき過ごしやすくなるとともにゲームも一気に発売されて忙しくなりそうです。

今回は短めですがこの辺りで、次回!

次回→もうすぐ