のんびりごった煮っ記

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ダイオウヒラタ(メス)のために産卵環境を組んでみた話

ダイオウヒラタ(オス)のダニ問題はひとまず落ち着きが見えたので、メスの方の確認を始めた私です。
本当ならダニ確認含めてオスと同時に確認したかったけど、ゲージ移動して即座に潜ってしまったんだもん。眠いのはわかるけど潜るのほんと早すぎる。

外に出ているタイミングで確認をしたかったのですが、出てくる気配が全くないのでおやすみ中のところ失礼して、ついでに産卵環境へ移し替えました。

まずダニについて。
オスと同じケース(仕切りあり)にいたためほぼ確実にいるだろうなぁ、と思っていましたがくまなく観察してもいませんでした!安心!
そしてWD産は高確率で交尾済という情報を見かけたため、産卵もOKのマットを厚めに入れた別ケースに移し替え。
しっかりとした温度管理環境は作れないため、またそもそもメスが交尾済かもわからないためどうなるかはわかりませんが大切に育てていきます。
潜りっぱなしだし、警戒心が強いだけなのか、産卵態勢に入っているのか、はたまた未成熟なのか(WD産だし未成熟の可能性は低いと思いますが。)
室温は常に20度を超えているため成虫飼育環境としては問題ないはず。

現在のケースはこんな感じ。
とやろうと思いましたが撮り忘れてしまい、翌日盛大に荒らされていたためその写真(左)と少し綺麗にした数日後の写真(右)
転倒防止のヤシガラのチップと細めの木、ゼリーを置いて様子見。
(本当に産卵態勢に入っているか不明のためゼリーは少なめ、必要に応じて増やします。)
理想はマットをケースの7割程度まで入れ押し固め、その上から2〜3cmふんわりと入れていき、転倒防止をしてゼリー多めに配置する、とのことです。
7.5リットルケース(コバエシャッター中サイズ)だし5リットルのマットで足りるか!と思い諸々を購入しましたが、マットって押し固めるとかなり体積が減るんですよね。そこまで考えていなかった。
少々浅めになってしまいましたが、産卵後、幼虫を確認できたら早めに割り出しを行えばいいかな。
環境的に同時に育成できる数に限度もありますし、共食いになるのは極力避けたい。

次回→

 

sieg-bluedragon.hatenadiary.jp

 

追記(2022/5/19)
産卵環境に移し替えて約一週間。
未だ気配はないし夜中はマット上に出てきて活発に動き回ってる…
うーむまだなんとも言えない…のかな?

最後に、今回産卵環境を組むにあたり以下のサイトを参考にしました!
ありがとうございます!

www.tsukiyono.co.jp